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GSTR GP Swim Team
Taku Taniguchi - Swim Athlete
兵庫県神戸市出身。
四日市市立川島小学校・四日市市立三滝中学校を卒業。国体出場した父の影響で0歳の時からプールに入り始めた。中学生、津田スイミングスクール四日市校で持ち味を生かした泳ぎで頭角を現した。
2017年 4月:日本大学豊山高等学校に進学。生まれつきの不整脈のため2度の心臓手術を受けるも克服。インターハイ男子総合優勝三連覇に貢献。
2020年 4月:中京大学に進学。大学1年時に腰椎椎間板ヘルニア摘出術を受けるも克服。大学4年時にインカレ100m平泳ぎ優勝。
2024年 3月:代表選手選考会にて100m平泳ぎ優勝。
2024年 6月:一般財団法人 GSTR財団所属
2024年 7月:パリオリンピック競泳日本代表に選出。4×100mメドレーリレーのメンバーとして出場
2024年12月:ハンガリー・ブダペストで開催された短水路世界選手権日本代表に選出。
2025年 5月:第20回梅村杯長水路水泳競技大会にて50m平泳ぎ日本新記録を樹立
2025年 7月:シンガポールで開催された世界水泳選手権競泳に50m平泳ぎで自身の日本新記録更新
2025年 9月:第79回国民スポーツ大会100m平泳ぎ優勝。
今季、GSTR-GPワークスアスリートとしてシーズンを迎えます。ここで戦う以上、結果で示すことがすべてだと考えています。どんなに準備を重ねても、レースで出し切れなければ意味がない。だからこそ、日々のトレーニング一つひとつを無駄にせず、自分に厳しく向き合ってきました。
GSTR-GP Swim Teamには、妥協のない空気があります。その中で自分の立ち位置を確かめ、勝ちにこだわり続ける覚悟で周囲の期待に応えるだけでなく、それを超える泳ぎで、今シーズンを闘い抜きます。

初代GSTR-GP(Swim Team)アスリート、競泳日本代表の谷口卓選手が、2025年も世界の頂への挑戦をスタートさせました。2024年は、自身初の競泳日本代表に選出され、パリ五輪に出場。混合メドレーリレーで8位入賞を果たしましたが、個人種目では世界の厚い壁に阻まれ予選敗退の残念結果に終わりました。しかしその後、12月の世界短水路選手権で奮起し、100m平泳ぎで5位入賞、50m平泳ぎでも10位と彼の潜在能力を世界に見せつけ自信を深めていきました。
2025年3月の日本選手権では、50mと100m平泳ぎの世界水泳日本代表として選出されました。本人曰く、「2024年のパリ五輪代表権獲得には「喜び」が先行したけど、2025年は「安堵感」だった」。競泳日本代表の名をを背負って世界と戦う自覚とプライドが芽生え、その目標は世界の頂を見据えています。
2025年5月には、50m平泳ぎで日本新記録を樹立し、7月の世界水泳選手権シンガポール大会に向けて順調な仕上がりをみせています。7月の世界水泳選手権シンガポール大会の舞台で昨シーズンからの成長が試されます。海外強豪選手達にひけをとらない彼のパワフルなレースに期待し、力漲る声援を送って谷口選手を応援よろしくお願いします。
緒方茂生
General Manager
GSTR Grand Prix Swim Team




